• ボルダリングのルール

    ボルダリングは大ざっぱに言ってしまえば単に壁を登るだけのスポーツなのですが、れっきとしたスポーツですので、もちろん決められたルールがあります。

    と言ってもそんなに複雑なルールではありません。すぐに覚えられて、まず忘れることのない程度には簡潔で理解しやすいルールです。ルールを守って楽しく登りましょう。

    スタートとゴールがある

    ボルダリングジムには無数のホールドと呼ばれる突起があります。ボルダリングはそのホールドを掴んで登っていきます。

    ただし、どのホールドでも掴んで良いという訳ではありません。ホールドには色の指定があり(通常はテープ等が貼られています)、同じ色のホールドだけを掴んで登っていきます。

    また、スタートのホールドとゴールのホールドが決められていて、スタートのホールドを両手で掴んで、スタートし、ゴールのホールドを両手で掴めばゴールになります。

    スタートになるホールド

    スタートホールド
    ジムによって違う表記もあるかと思いますが、スタートであると分かりやすいよう表記がされています。「手・足」と書かれているものは、「ここからスタートする場合、手も足も水色のホールドしか使ってはいけない」という意味です。

    ゴールになるホールド

    ゴールホールド
    上に書いた水色のスタートホールドから、他の水色のホールドだけを使ってこの「G」と書かれているホールドまで登り、両手でこのホールドを掴めばゴールです。

    グレード(難易度)が設定されている

    先ほど紹介したホールドには色の指定があると書きましたが、ボルダリングでは色によって難易度が違っています。それを「グレード」と呼びます。各グレードと色はこんな感じです。

    • 8級:ピンク
    • 7級:オレンジ
    • 6級:黄緑
    • 5級:赤
    • 4級:紺
    • 3級:茶
    • 2級:深緑
    • 1級:水色
    • 初段:黄色
    • 2段:銀

    ピンクのテープがついたホールドが一番登りやすく、級が上がっていくごとに難しくなっていきます。また、下の級では足を乗せるホールドは何を使っても良いのですが、級が上がっていくと、同じ色のホールドしか足も乗せられないようになり、難易度がグンとあがります。

    スタートのホールドに両手をかけた状態でスタート

    スタート時は上に載せている写真のスタートホールドに両手をかけた状態で、足もホールドに手をかけた状態からスタートします。

    ゴールもホールドに両手をついたら

    スタートからホールドを掴んで登っていき、ゴールまで進んでいきます。そしてゴールのホールドを両手で掴んで3秒経てばゴールです。降りる際はどのホールドを掴んでも良いので、ゆっくり降りていきましょう。

    その際、飛び降りても構いませんが、ボルダリングジムは基本的に他の人もいるので、マナーとしても危険だという点でも、できるだけ飛び降りずにホールドを一つずつ掴んで降りるようにしましょう。